SSブログ

記憶術,記憶法,資格,学び,健康,美容,賢脳

健美賢では、健康・美容・賢脳について、いろいろと情報発信していきます。健康や美容について悩んでいる方、受験・資格で賢い勉強をしたい方等に情報提供していきます。

記事一覧

賢脳
これだけアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多いとなると、はっきりいって、これはもう自動車という製造物自体の欠陥といってもいいかもしれません。 これを、..

記事を読む

健康
ハロウィンを香りでも楽しもうハロウィンと言えば、最近ではクリスマスよりも盛り上がるイベントなんて言われたりします。コスプレイヤーさんだけでなく、いろいろな人がコ..

記事を読む

健康
エキナセアは、免疫刺激ハーブとして広く知られていて、呼吸器系のいろいろな感染症の症状改善に用いられ、風邪やインフルエンザの初期に使うことで症状を楽にしてくれるハ..

記事を読む

健康
便秘にはいろいろなタイプがありますが、その原因からして4つに分類することができます。それではそれぞれについてみていきましょう。ストレス型便秘ストレスがかかってい..

記事を読む

p..

健康
p>最近では、お茶にも付加価値をつけ、ヘルシア緑茶(花王)、胡麻麦茶(サントリー)、伊右衛門 特茶(サントリー)といった特定保健用食品がでてきています。こ..

記事を読む

健康
ここは関東地方の東京? もろ平野?ダジャレのネタにもなるモロヘイヤですが・・・・モロヘイヤというと、最近、健康や美容で人気がでてきている野菜ですが、この野菜には..

記事を読む

賢脳
捨てたらもったいない、ティーバッグの意外な使い方美味しい紅茶を手軽にいれることができるティーバッグ。飲み終わったティーバッグは、そのままゴミ箱へという人も多いか..

記事を読む

健康
最近では、いろいろな病気になるリスクを診断する遺伝子検査というものが行われています。がんや認知症、糖尿病などいろいろな病気を発症するリスクが、DNAを調べること..

記事を読む

a..

賢脳
a cup of coffee とは、一杯の珈琲、なんか珈琲ブレイクの話かなと思った人がいるかもしれません。一杯の珈琲ではない、a cup of coffee ..

記事を読む

&..

健康
 脳梗塞が多いのは、冬よりも夏 脳梗塞というと冬に起こるイメージがあるのではないでしょうか。冬は寒く、血圧が上がることにより、脳梗塞になりや..

記事を読む

高齢者の自動車事故とその対策

これだけアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多いとなると、はっきりいって、これはもう自動車という製造物自体の欠陥といってもいいかもしれません。

これを、高齢者のミスや不注意だけのせいにしてしまってよいものなのでしょうか。


自動車は、一歩間違えると、大きな人身事故につながってしまうため、他の製造物よりも、設計の上でより慎重さと安全性が求められます。




高齢者も悪いが、自動車メーカーも考えるべき



もちろん高齢者も悪いが、これだけ事故が多く起きているということは、やはりなにかしら現在の自動車という設計物に、少なくとも高齢者も使用するということを考慮した安全面を含めた設計上の問題点があり、ここから根本的に考える必要があるのではないだろうか。





マニュアル車(MT車)からオートマ車(AT車)になったから事故が増えた?



昔はマニュアル車(以下、MT車)が主流だったのであるが、最近では自動車のほとんどがオートマ車(以下、AT車)になっていて、タクシーやパトカーまでAT車の割合が増大しています。

AT車は、とにかく言っちゃ悪いが遊園地にある子供用のゴーカードと同じくらい簡単。


面倒な変速ギア操作や半クラッチ操作がなく、交差点のど真ん中でエンストなんていう心配からも解消されます。


つまり、ハンドルさばきに集中できるので、運転に集中できると言われ、MT車では難関となる坂道発進も楽になり、一時停止や渋滞道路も苦にならないという利点があります。



最近、高齢者の自動車の運転ミスによる交通事故がよく報道されています。

東京に住んでいると、「80歳、90歳になった年寄りは乗るなよ! 運転ミスによってこれから未来ある若い命が奪われていくのは見るに耐えない!」と思ってしまうのですが、地方に住んでいる人からみると、自動車は生活必需品とでも言えるでしょう。東京にいれば、山手線の中であれば30分も歩けば、たいていはどこかのJRか地下鉄の駅に出るでしょうし、23区及びそれに近い多摩地区などでは、やはり30分もあるけば駅はなくても、何らかのバス停にはたどりつき、15分に1本ぐらいはバスが来る。


ところが、地方にいくとそういうわけにはいかない。ちょっとコンビニに行ってくるよといっても、自動車に乗って15分とか20分というところもめずらしくない。


そんなところに住んでいて、自動車が重要な生活の足となっている人から、悪戯に免許を取り上げるというのも間違っているのでしょう。



高齢者の免許更新の基準を厳しくするというのは大賛成ですが、高齢者側だけにすべての問題点を押しつけるというのも問題があるような気がします。

よく事故を起こした高齢者の話を聞いていると、アクセルとブレーキの踏み間違いというのが結構多いような気がする。

MT車だったら、左足でクラッチを踏みながらアクセルを踏まないと動かないので、少なくともブレーキとアクセルを踏み間違えての急発進はなく、実際に事故を起こしているのはほとんどがAT車であります。しかし、それじゃAT車が悪いとも早急には言えないのです。



なぜならば、大型車を除けば、現在走っている自動車のほとんどがAT車だから、AT車の事故率が高いのも当たり前だからであります。

AT車になったことで、ゆるい坂道駐車での無人暴走や、クラッチとブレーキを同時に踏んでの空走距離延長、変速操作ミスによる急ブレーキといった事故は防げているという側面もある。



実施、私も自動車免許取り立てのころ、ブレーキを踏んだつもりがアクセルを踏んでしまっていて、危うく前を走っていたトラックにぶつかりそうになったことが1回あります。

そのころは、若かったこともあり、「あっ、いけねぇ!」という具合に反射的に反応して、すぐにブレーキペダルを踏んだんで大事には至りませんでしたが、若くてもそういうことがあり得るならば、体力的に反応がにぶくなってきている高齢者に同じようなミスが起こっても不思議ではないような気がします。



 



ペダルの見張り番は役に立つのか



今、大変人気で売り切れ続出となっているのが、オートバックスの『ペダルの見張り番』という商品です。


この商品は、OAC(オーバーアクセルキャンセラー)という技術と、BOS(ブレーキオーバーライドシステム)という技術を組み合わせたもので、ブレーキペダルを踏もうとして、間違ってアクセルペダルを踏んでしまった場合に、自動車の車速やブレーキ信号を検知して、電気的に制御して、ゆっくりとしか進まないようにするシステムで、またアクセルとブレーキが同時に踏まれた場合は、ブレーキ動作が優先されるという機能になっています。


確かに、これである程度事故は減らすことができるかもしれませんが、完璧ではありません。


なぜなら、ゆっくり前に進んでしまうので、それでもあせってパニックになった高齢者はうまく対処できない可能性があります。


また、普通に走行しているときであれば、関係ありませんのでこの機能はききません。



 



誤発進防止システムや自動ブレーキの過信も禁物



誤発進防止システムは、前方に壁や自動車がなどの障害物があると自動的に車のエンジンの出力を押さえて、警報を鳴らしドライバーにブレーキをかけるよう促す機能です。


しかし、最終的にブレーキを踏むのは人間です。


自動ブレーキ搭載の自動車は、時速50km/時までであれば、事故を回避できると言われていて、バックミラーの両脇についている2台のカメラが人間の目のように前の車や歩行者をとらえて、その距離を迅速に計算し、衝突のリスクがあると判断した場合は警報を鳴らし、それでもドライバーが反応しない場合は、自動ブレーキをかけるというものです。


実際に、自動ブレーキを搭載した車は、搭載していない車よりも6割事故が減っているというデータも出ているので、例えば、高齢者が運転する自動車については、法律で自動ブレーキを義務づけるぐらいのことをしてもいいのかもしれません。


ただし、このカメラも車の前方に主眼をおいているため、横からの飛び出し、交差点のカーブでの歩行者や自転車の急な飛び出しには対応できないケースが多いと言われています。



いずれにしろ、機械はあくまでも人間の補助であり、主体はやはり人間です。

人間のミスをカバーしたり、ミスを起こしにくくすることはできても、機械が人間のミスをゼロにするといったことはできません。


あくまでも、人間の補助として、過信は禁物ということです。







 カテゴリ

 タグ

ハロウィンを香りでも楽しもう



ハロウィンを香りでも楽しもう


ハロウィンと言えば、最近ではクリスマスよりも盛り上がるイベントなんて言われたりします。
コスプレイヤーさんだけでなく、いろいろな人がコスプレをして楽しんだり、スーパーやデパートでも多くのハロウィングッズが置かれ、販売コーナーも設置されるようになりました。


なぜここ数年、ハロウィンを祝う人が増えたのか


ハロウィンといえば、10年ぐらい前はそうでもなかったのに、何でだろうと思うのですが、ハロウィンを広めたのはSNSの力かもしれません。
ハロウィンパーティーをやっていた一部の人が、ツイッターやフェイスブックに、自分の仮装姿をアップしたりして、それが「ああ、面白そう」、「楽しそうだね」ということで広がっていったのかもしれません。


ハロウィンにお奨めの香り


せっかくのハロウィン、コスプレ仮装や料理、ランタンなどの飾り付けで楽しむのも良いのですが、ちょっとしたアイテムでさらに雰囲気を盛り上げてみましょう。
上品な渋みと甘さを併せ持つ繊細でフローラルなアロマで、ハロウィンの雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。
お奨めなアロマが、ネロリです。
ネロリには鎮静効果もあり、日頃の仕事のストレスなどで心が乱れていたり、なんとなく落ち込んでいる、ストレスがなかなか取れないといった感じで、体に不調がある人や、毎日なんとか仕事をこなすのに精一杯で、あまり意欲も湧いてこないというような人にピッタリのアロマです。
ネロリは、モノテルペンのリナロールやゲラニオール、リモネンを多く含んだミカン科のビターオレンジです。
結構、香りが強いアロマなので、しっかりとした香りづけにもなり、雰囲気も出るかと思います。


ネロリは幸せホルモンを分泌させて、女子力もUPする


ネロリは、ミカン科のアロマですが、ミカン科に多いとされる精油のリモネンは約10%程と少なく、リナロールやα-テレピネオールといった他の精油成分との相乗効果で、抗不安や抗うつにも効果があると言われています。
幸せホルモンと言われている脳内のセロトニンを分泌すると言われていて、ストレスを抱えている人にも、女子力をアップしたい人にも、お奨めの香りです。



参考記事
近年、爆発的に広がったハロウィンと、健康トリビア | 薬剤師トピックス

 カテゴリ

 タグ

風邪やインフルエンザにも効くエキナセア

エキナセアは、免疫刺激ハーブとして広く知られていて、呼吸器系のいろいろな感染症の症状改善に用いられ、風邪やインフルエンザの初期に使うことで症状を楽にしてくれるハーブです。

エキナセアは、400年前からの北米インディアンの知恵


エキナセアは、北米原産でキク科の多年で、健康食品・サプリでは、主に根 (エキナセア根) および根茎が利用されます。高さ1.2 m程度にまで生長し、濃いピンク色の美しい花を咲かせるので、パープルコーンフラワー等とも言われ、ガーデニングなどにも好んで使われます。北米先住民の間では万能薬として、400年も前から歯痛、のどの痛み、風邪、伝染病などに広く用いられ「インディアンのハーブ」とも呼ばれています。そればかりか毒蛇に咬まれた時に、エキナセアをパウダー状にして傷口に擦り込んで使っていたと言われています。

風邪やインフルエンザの症状を抑えるはっきりとしてエビデンス


風邪やインフルエンザの症状を抑えるというと、風邪薬やインフルエンザ薬の代わりにもなるのではないかと期待が高まるエキナセアですが、実際に、風邪やインフルエンザだと気づいた初期の段階で使いはじめて、7~10日ほど続けることにより症状が抑えられたという報告があり、症状の改善と罹患期間の軽減が期待されています。風邪による上気道炎への作用を検証した7つの臨床試験報告では、1354名が対象として試験され、改善効果が認められたことが証明されています。ドイツでは、風邪の諸症状を緩和する医薬品として利用されています。

エキナセアが風邪やインフルエンザの症状を抑えるメカニズム


エキナセアには、いろいろな成分が含有しています。精油、配糖体エキナコシド、アラビノガラクタンなどの多糖類、チコリ酸などが含有していて、この中に免疫賦活物質が含まれているといわれています。

身体を守る免疫系において、マクロファージは、その表面に受容体があり、ここで侵入者だと判断すると、細胞膜の一部がへこみ、細菌やウイルスを細胞内に取り込んでしまう貪食作用というものがあります。マクロファージの貪食作用は、取り込んだ細胞やウイルスを分解して不活化するだけでなく、炎症によって壊れた組織なども取り入れるので、炎症のお掃除屋とも言われています。エキナセアは、免疫系に働いて、こうしたマクロファージの貪食作用を促す働きがあります。さらにエキナセアに含まれているアラビノガラクタンには、マクロファージに働いて、抗ウイルス作用をもっているインターフェロン-β、炎症反応に関与するTNF-α、炎症反応を引き起こしリンパ球を活性化させるIL-1、抗体産生を促すIL-6などの産生を促すことから、免疫機能を増強する働きがあることが知られています。

つまりマクロファージを活性化して、その貪食作用により風邪やインフルエンザの細菌を不活化するとともに、細菌やウイルスと戦うための身体の援軍ともいえる免疫細胞の増強を促してくれます。

風邪もインフルエンザもはじめが肝心


エキナセアは免疫機能を強化して、風邪やウイルスの症状を軽減したり、罹患期間を短くしたりするものですが、細菌やウイルスが増殖して、その力が大きくなってしまってからではなかなかうまくいきません。風邪やインフルエンザだなと思ったら、ひきはじめの1~2日に少し多めに使用して、その後は少し量を減らして、1週間から10日ほど続けると良いでしょう。

他にもいろいろな効果が期待されるエキナセア


エキナセアは、北米のインディアンの中では万能薬として用いられてきただけあって、風邪やインフルエンザの症状軽減の他にも、皮膚に塗ることで傷の治療をサポートしてり、湿疹やハチ刺されなどにも効果があると言われています。またカンジダ等の真菌症やヘルペスなどの感染症に対しても効果が知られています。

ハーブティーとしてのエキナセア


エキナセアは、風邪やインフルエンザに対して身体の抵抗力を高めて、症状を軽くしようというものですが、免疫力を高め、自然治癒力を発揮できるようにしてあげるには、身体を温めることも有用です。くしゃみ、鼻水、悪寒、頭痛など、風邪かなと思ったときは、エキナセアのハーブティーを作り、1時間おきぐらいに飲むと良いでしょう。こうすることで、物理的にも身体が温まって免疫強化につながっていきます。エキナセアハーブティーの作り方は、ドライハーブとして売られているエキナセアを3gほどティーポットに入れ、熱湯をそそいでからフタをして3分待ちます。お湯で温めたティーカップに、茶こしでこしながら、ハーブティーを入れていきます。エキナセア自体には、ほとんど味がないので、ローズヒップなどのハーブとブレンドにして飲むのがいいでしょう。香りのあるハーブ、ミント系とも相性が良く、合わせるとスッとして飲みやすくなります。また風邪やインフルエンザの初期には、ビタミンCなども一緒に摂ることがお奨めです。家庭にエキナセアのドライハーブを用意しておいて、ちょっと風邪かなと思ったとき試してみると良いでしょう。

 カテゴリ

 タグ

あなたはどのタイプ? 4つのタイプの便秘


便秘にはいろいろなタイプがありますが、その原因からして4つに分類することができます。
それではそれぞれについてみていきましょう。


ストレス型便秘


ストレスがかかっていて自律神経のバランスが乱れていることにより、腸の蠕動運動が鈍ってしまっているタイプです。
中には、過敏性腸症候群の人もいます。
特徴としては、便秘や下痢を繰り返します。
睡眠時間が1日6時間以下と短い人も、交感神経優位となりやすく自律神経のバランスをくずしやすくなることから、このストレス型便秘になりやすくなります。
失敗したことをいつまでもくよくよしやすい人、慢性的に肩がこっている人もストレスを受けやすく、このタイプの便秘になりやすいといってよいでしょう。


直腸・肛門型便秘


このタイプの便秘は、直腸まで便が到達しても、それを感知して脳に排便サインを送る直腸や肛門の働きの段階で問題があるものです。
よく便意を無視し続けたり、ガマンしていたりすると、排便の命令が出にくくなってしまい、このタイプの便秘になりやすくなります。
また、年をとると筋力が低下してきて、便を押し出す力が弱くなってしまい便秘となるケースもあります。
痔の人や排便時に肛門に痛みを感じる人にはこのタイプの便秘が多くなっています。また排便が週に2回以下という場合は、明らかに排便力が弱っていて、この直腸・肛門型便秘と言えます。
腹筋が10回以上できないという場合も、下腹部の筋力が弱っていて、便を押し出す力が弱くなっていて、直腸・肛門型便秘になりやすいといえるでしょう。


腸の蠕動不全型便秘


このタイプの便秘は、腸の働きが低下してしまい、腸内に便が滞留してしまっていることによって起こります。
腸内に便が滞留してしまっているので、そこで異常発酵が起こり、毒素がでて、悪玉菌が増えるためますます腸内環境は悪化してしまい、どんどん便が出にくくなってしまいます。
便やオナラが異常に臭い、イモ類を食べるとおなかが張りやすいといった特徴がこのタイプの便秘にはあります。また野菜やヨーグルトなどの発酵食品をあまり食べない人、朝食を食べない人は、腸の蠕動運動が低下しやすくこのタイプの便秘になりやすいといえます。このタイプでは腸内に長く便が滞留するため、硬い便が出たりすることもあります。


複合型便秘


これは、ストレス型、直腸・肛門型、腸の蠕動不全型の3つのタイプが複合して起こっているものです。



便秘を改善するキーワードは、自律神経


便秘を改善するためのキーワードを1つ言いなさい!とすると、それは『自律神経』になるでしょう。
腸の蠕動運動などは自律神経の影響を受けていて、これは意志とは無関係に身体をコントロールしています。
便通のリズムを正常化してあげるには、リラックスし、睡眠を十分にとり、副交感神経を優位にしてあげることが大切です。



参考:
便秘改善!すぐに副交感神経の働きを高める超簡単「ワンツー呼吸法」

 カテゴリ

 タグ

体脂肪を減らす、売り上げNo.1の特保緑茶

p>最近では、お茶にも付加価値をつけ、ヘルシア緑茶(花王)、胡麻麦茶(サントリー)、伊右衛門 特茶(サントリー)といった特定保健用食品がでてきています。
このように数あるトクホのお茶の中で、不動の売れ筋1位となってきているのが、サントリーの伊右衛門 特茶です。
そこで、伊右衛門 特茶の特徴について、まとめてみました。

体脂肪を減らすトクホ、伊右衛門 特茶


伊右衛門 特茶は、体脂肪を減らす・体脂肪が気になる方に適している特定保健用食品になっていますが、ポリフェノールであるケルセチン配糖体成分が含まれています。
このケルセチン配糖体が、脂肪分解酵素を活性化させることにより、体脂肪を減らしていくのを助けます。
ケルセチン配糖体は、マメ科の「エンジュ」と呼ばれる落葉高木の花のつぼみから取れるポリフェノールで、脂肪分解酵素を活性化させる作用があります。
ほかにも、ケルセチン配糖体は、タマネギ、ブロッコリー、モロヘイヤ、リンゴなどに多く含まれるポリフェノールですが、伊右衛門 特茶1本には、タマネギ約3個分のケルセチン誘導体が含まれています。
また、ケルセチンは、ルチン、ヘスペリジンと共にビタミン様物質(ビタミンP)として知られています。


しっかりとした、エビデンス




伊右衛門 特茶の体脂肪を減らす働きは、臨床試験により腹部脂肪面積変化量の推移として証明されていて、しっかりとしたエビデンスがあります。
脂肪の吸収を抑えることで、食事とともに摂り、食事お脂肪を吸収しにくくするのではなく、実際に体脂肪を減らすのを助けることにより、体についてしまった脂肪を分解・消費しやすくします。


内科医も認めた美味しさの秘密


伊右衛門 特茶は、内科医1000人のうち89%が「飲み続けたい」、85%が「勧めたい」という信頼できる商品です。
特定保健用食品のお茶というと、苦い!というイメージがありますが、伊右衛門 特茶は苦くなくて美味しく香り豊かで、すっきりとした味わいになっています。
食事の合間はもちろん、お茶タイムでも、外出先でも、いつでもどこでも気軽に飲むことができます。


伊右衛門と言えば、茶葉へのこだわり




伊右衛門 特茶は、伊右衛門ブランドになっていますが、もちろん普通の伊右衛門と同様に京都福寿園が厳選した国産茶葉を100%使用しているので安心です。
お茶本来の甘味、香ばしさ、豊かな香りを引き出し、ほどよい苦味が楽しめるようになっています。


伊右衛門 特茶で痩せられるって本当?


伊右衛門 特茶は、特定保健用食品で、脂肪の分解に着目した特定保健用食品です。伊右衛門 特茶の製品をみても、機能表示としては、体脂肪を減らす・体脂肪が気になる方に適しているといった表示は見られる者の、「ダイエット」、「痩せられる」というような表示は一切見当たりません。
ダイエットや痩身作用で特定保健用食品の許可を取ったのではないので当然といえば当然なのですが、あくまでもケルセチン配糖体は、あくまでも脂肪を分解し、脂肪を燃焼しやすい状態にする成分です。ダイエットと考えるのであれば、やはり運動を取り入れて食生活改善が必要と言えるでしょう。




 カテゴリ

 タグ

モロヘイヤには毒がある! 気をつけなければいけないケースとは

ここは関東地方の東京? もろ平野?


ダジャレのネタにもなるモロヘイヤですが・・・・


モロヘイヤというと、最近、健康や美容で人気がでてきている野菜ですが、この野菜には毒があるのです。
いったいどういうことなのでしょうか。


モロヘイヤとは


モロヘイヤは、別名タイワンツナソと呼ばれ、英名は Jute、学名は Corchorus olitorius L. となります。
西部・アフリカ原産で、エジプトを中心とした中近東で古くから常食されているツナソ属しなのき科の一年生草木で、葉の部分を食用としています。
ジュートの抱いた一品として繊維素材にも使われます。
食用となる部分の葉を切ると、ネバネバとした独特の感触があります。
また、家庭菜園などで、モロヘイヤを育てるという方も増えてきています。
モロヘイヤの特徴は、独特のぬめりがある青葉野菜で、ビタミン、カリウム、カルシウム、鉄、β-カロテン、食物繊維を多く含んでいます。


モロヘイヤの健康効果はあるのか?


モロヘイヤは食物繊維が多く、その食物繊維の含有量は食用野菜の中ではトップクラス。
食物繊維といえば、いろいろな効用があります。
*血中コレステロール値を正常にコントロールする。
*腸管内の発がん物質などの有害物質を排出
*善玉菌を増やして腸内環境を整え便通を良くする。

しかし、モロヘイヤとしてのこれらの効果については、はっきりとしたエビデンスは認められていません。


モロヘイヤにはβ-カロテンも多く含まれていて、ホウレンソウの2倍も含まれています。
β-カロテンには強い抗酸化作用があることから、動脈硬化の予防に効果が期待されていますが、これもはっきりとしたエビデンスはありません。


ニンジンと比較すると、カリウムが約2倍、鉄分・リンが約3倍、ビタミンB2やビタミンCは10倍も入っています。
さらに、妊婦により必要とされる葉酸も、モロヘイヤには多く含まれています。


ネバネバ成分は体に良いのか?


モロヘイヤの葉を刻むと、ネバネバとして粘液が出てきますが、このネバネバのぬめり成分は粘液多糖類です。
粘液多糖は、中性脂肪や過剰なコレステロールを低下させる働きを持つと言われ、さらに免疫力や保水力も高め、アトピー性皮膚炎や花粉所の予防にも効果が期待されている成分です。
しかし、効果があると断言できるほどの強いエビデンスはありません。


危険なモロヘイヤの毒


スーパーなどで買ってくるモロヘイヤは、葉だけになっているので何ら問題ありません。
しかし、モロヘイヤの種には毒があります。
最近では家庭菜園でモロヘイヤを栽培する人が増えてきていると言われていますが、子供やペットがモロヘイヤの種を見つけて食べてしますと危険です。


モロヘイヤの毒成分は、種に含まれていて、昔はアフリカで矢毒として使われていたほど、強い毒性をもった強心配糖体になっています。
その配糖体は、ストロファンチジン配糖体及びジギトキシゲニン配糖体という配糖体で、どちらも強心配糖体です。


実際に、家畜の牛が実のついたモロヘイヤの枝を食べて、食欲不振や起立不全に陥り、下痢に見舞われ、5頭中3頭が死亡するという事故も起きています。
家庭菜園用にモロヘイヤの種を買ってきた場合は、子供やペットが口に入れてしまわないよう、注意が必要です。

 カテゴリ

 タグ

捨てたらもったいない、ティーバッグの意外な使い方


捨てたらもったいない、ティーバッグの意外な使い方


美味しい紅茶を手軽にいれることができるティーバッグ。
飲み終わったティーバッグは、そのままゴミ箱へという人も多いかと思いますが、出がらしたティーバッグは、そのまま捨てるのはもったいないのです。
使い方によっては、もうひと働きしてくれます。


美味しいティーバッグのいれかた


使い終わったティーバッグのもうひと働きの前に、美味しいティーバッグのいれかたをご紹介します。
相棒にでてくる杉下右京さんのような紅茶通からすれば、紅茶をティーバッグでいれるなんていうのは、手抜きであり邪道だと思うかもしれませんが、ティーバッグでもいれかたを少し工夫するだけで、その美味しさも倍増するものです。


カップを温める


よく、レストランなんかにいくと料理の皿が温まったりしていますが、紅茶も同じで、カップを温めることで、いれた紅茶が冷めにくくなります。
紅茶を入れる前に、カップに少しだけお湯をいれて、円を描くように回して、カップ全体にお湯の温度をまんべんなく伝えてから、お湯を捨てます。


カップにいれる順序は、沸騰したお湯 → ティーバッグ


暖めたカップに、まずは沸騰させてお湯をいれて、それからティーバッグをそっと入れます。



フタをして蒸らす


今までなら、普通の人もよくやられている手順かと思いますが、ここがポイントになります。
カップにフタをして蒸らすのです。
もし、ティーカップにソーサーがついていれば、そのソーサーでフタをしても良いでしょうし、マグカップにマグキャップがあれば、それでフタをします。
ソーサーやマグキャップがなければ、ラップをかけてもOKです。
要は、熱や湿気が逃げないようにすることが大切です。
蒸らす時間は、ティーバッグの製品に蒸らし時間が書いてあったりしますので、それを参考にすると良いでしょう。
通常は、1~2分蒸らします。


ティーバッグを引き上げる


蒸らし終わったら、フタをとり(またはラップをはずし)、少しだけティーバッグを揺らして取り出します。
軽くティーバッグのお湯を切ったら取り出します。
ティーバッグは1杯分として、2度、3度と同じティーバッグで使い回しても、健康には問題はありませんが、同じような美味しい味にはなりません。
1回目で美味しい成分が出尽くしてしまっているからです。


使い終わったティーバッグの使い道


使い終わったティーバッグは、お風呂の頑固な湯垢を落とすのにうってつけです。
使い終わったティーバッグを乾かして、乾いたら使用済みになった食用油をつけます。

これで準備完了です。


この乾燥したあと直用油をつけたティーバッグで、お風呂の湯垢部分をていねいにこすってから洗い流すと、汚れが綺麗に落ちてきます。
最後に、湯垢を落とすのにつかった油がついているので、石鹸や洗剤で洗いながせば、お風呂の湯垢も綺麗におちます。


なぜ、ティーバッグと食用油で頑固な湯垢が落ちるのか


湯垢は人の体から出てくる脂が原因となっているので、水ではなく油に溶けやすいことから、食用油で落とすことができます。
それではなぜティーバッグを使うのかというと、ティーバッグの硬くてすき間のない線維が湯垢をしっかりつかんで落としてくれます。
つまり、スポンジなどで一生懸命こすっても落ちなかった湯垢も、固くてきめ細かいティーバッグの線維を使えば、ラクラク落ちるということになります。

 カテゴリ

 タグ

遺伝子検査をどう活かすか、今後の日本の皆保険制度

最近では、いろいろな病気になるリスクを診断する遺伝子検査というものが行われています。
がんや認知症、糖尿病などいろいろな病気を発症するリスクが、DNAを調べることで分かるというものです。


遺伝子検査をどうとらえるか


遺伝子検査は、DNAを知ることで、未来の健康的な生活が約束されるようなうたい文句で、診断サービスをアピールしているところもあります。
遺伝子検査で、どんなことがわかるかというと、がんやアルツハイマー病、糖尿病になるリスクはもちろんのこと、肥満になりやすさ、飲酒によって顔が赤くなりやすいかどうか、耳垢のやわらかさまで診断されてきます。


遺伝子検査で乳房を切除したハリウッド女優


遺伝子検査の結果を受けて、乳房を切除した大物ハリウッド女優は、アンジェリーナ・ジョリーさんです。
アンジェリーナ・ジョリーさんは、母親が卵巣癌で死亡であったことから、遺伝子検査を受けた結果、乳癌と卵巣癌の発生が高くなるとされる遺伝子「BRCA1」に変異があるとされ、「乳癌になる可能性の確率が87%」だと判定された。
これを受けて、乳癌予防のために両乳腺を切除する手術を受けています。


全米に広がっていったアンジェリーナ効果(The Angelina Effect)


つまり、実際には乳がんになっていないのにもかかわらず、予防的処置として両乳腺の切除手術を行ったのです。
予防のためとはいえ、女優という職業でありながら、乳房を切除するという決断もさることながら、それを堂々と公表したことから、その勇敢さに対し全米の賞賛が集まりました。この現象はアンジェリーナ効果(The Angelina Effect)とも言われています。


もちろん、黙っていると後々、尾ひれがついてゴシップやスキャンダルネタにされるリスクも考えてのことであろうが、それにしても大変な決断だったのでしょう。


日本でも波及するのか、アンジェリーナ効果


アンジェリーナ効果によって、BRCA 1/2遺伝子検査を受けたり、予防的乳房切除術を受けたりする女性が増えると予測されています。
果たして、日本ではどうかというと、遺伝子検査という観点からすると、だいぶ進歩してきています。
1万円程度だせば、いろいろな遺伝子検査が、唾液を郵送するだけで受けることができるようになっています。
もちろん、乳がんのリスクに対しても調べることができます。


しかし、問題はそのあとです。
米国では、BRCA1/2遺伝子検査に対して、ほとんどの保険が、乳癌発症年齢や乳癌・卵巣癌家族歴等でリスクの高さを判定した上で、保険給付を認めています。2010年にオバマケアと呼ばれる医療制度改革法において、高リスク患者に対するBRCA 1/2遺伝子検査・カウンセリングへの保険給付が義務づけられたのが大きな流れです。
日本の場合は、遺伝子検査は医療行為でもなんでもなく、単なる遺伝子検査であり、これに対しリスクが指摘された場合に、乳がんのリスクが高いからといって、手術を受けようとすると、乳がんという診断でもないかぎりは、保険適応が認められない。


遺伝子変異があった女性の予防切除の効果は


いろいろなデータがあるが、ここで一つのデータを紹介すると次のようになります。
BRCA1/2遺伝し変異があった女性483人に対して、乳房を切除しなかった場合、乳がんの発生率は48.7%、予防的に両乳房を切除した場合、乳がんの発生率は1.9%であった。
明らかに、発症リスクが90%以上減少していたことが示された。また両乳房切除したからといって、完全に発症しないとは言えません。





診断技術が進化しても、予防対策の充実が必要


診断技術が進化しても、予防についての保険適用などを充実させないと意味がありません。
こういう意味では、皆保険制度なんていうことをいいながら、日本は医療後進国といわざるを得ないでしょう。
少しは、オバマさんを見習ったらどうなんだろうか。


もちろん、日本でも、遺伝子検査によって乳がんのリスクがあった場合、予防的に乳房の切除手術を受けることは可能ですが、保険適用ではないので、全額自費負担となってしまいます。
日本で保険適用されないのは、科学的根拠を明確に示す研究がまだ十分でないというところでしょう。


TPPの影響で、日本の良き皆保険制度がくずれるといったことを心配する声もあります。たしかに皆保険制度は外国も羨むほどの良い制度ですが、全てにおいて優れているとはいえないでしょう。今後、どのようになっていくのか注目したいところです。



 カテゴリ

 タグ

a cup of coffee と一流の違いとは

a cup of coffee とは、一杯の珈琲、なんか珈琲ブレイクの話かなと思った人がいるかもしれません。


一杯の珈琲ではない、a cup of coffee とは


実は、メジャー通なら知っているかもしれませんが、a cup of coffee とは、「アッという間」というような意味を持っています。
つまり、珈琲ショップで、一杯の珈琲を飲んでいる間にということです。


メジャーリーグは、1球団に所属している選手の数は、傘下のマイナーチームを含めるとだいたい平均で250人程度と言われています。
ピッチャーが100人、野手が150人前後。野手のポジションはキャッチャーも含め、ピッチャーを除く8個ありますが、その8つの椅子を巡って、1つの椅子あたり約20人が競争していることになります。所属選手が250人もいますが、メジャーリーグの一軍の登録枠は25人です。つまり、10%しかメジャーリーガーになれないという厳しい世界なのです。


しかも、FA移籍や、トレードなどもあるので、ポジション争いは激しくなります。


メジャーの下は3A(スリーエイ)ですが、このメジャーと3Aを行ったり来たりとめまぐるしい選手のことを、よく「a cup of coffee」と言うのです。
メジャーに昇格してきたかと思ったら、数打席バッターボックスに立っただけで、再び3Aに降格になったり、トレードに出されてしまったりします。


実はあまり差がないメジャーと3Aの選手たち


ある人に言わせると、純粋に技術の差ということだけに関していえば、メジャー選手と3A選手の間には、ほとんど差がないと言います。
もちろん、メジャーの中でもオールスターゲームに出てくるような、特大ホームランを何十本も打つホームラン王や、ヒット性の当たりをことごとく内野ゴロにしてしまう可憐な守備が持ち味の名手、すごい鉄砲肩をもった選手といった、超一流の選手も確かに一握りいますが、メジャーの平均値でみると、はっきり言わせていただくと、日本のプロ野球選手のほうが実力は上でしょう。


特に守備や走塁に関しては、日本人選手なら絶対こんなバカなことや、ボーンヘッドはしないだろうなというようなことも平気でやっている。
お世辞にも、レベルが高いとは言いがたい。


技術的には差があまりないとすると、メジャーと3Aの違いって何なんだろうか


それじゃ、技術的な差がないなら、a cup of coffee でメジャーに定着できないのはなぜなのか?
単なる、身びいき?
そんなことはありません。


a cup of coffeeの人と、メジャーに定着している人の差は、プレーに対する考え方です。
つまり、心が安定しているか、不安定なのかの差なのです


a cup of coffee の選手の多くは、心が不安定で、いつ自分が登録リストから抹消されてしまうのかびくびくしていて、結果だけを気にしてしまいます。
メジャーに定着している選手は、自分の悪いところを分析し、それをカバーするための努力をし、自分の実力を客観的にみつめていて、食べ過ぎたり飲み過ぎたりといった生活のリズムをくずすようなことはしないといったところが大きな違いなのかもしれません。


自分のやるべきことをしっかりと分析し、たとえスランプで一軍の登録リストから抹消されても、淡々と練習しプレーをすることができるところがメジャーでコンスタントに活躍できる秘訣なのかもしれません。

 カテゴリ

 タグ

脳梗塞が多いのは、冬よりも夏

 


脳梗塞が多いのは、冬よりも夏


 


脳梗塞というと冬に起こるイメージがあるのではないでしょうか。
冬は寒く、血圧が上がることにより、脳梗塞になりやすいと思っている人も多いと思います。


確かに、冬に脳梗塞が多いというのは間違いではありません。
でも、脳梗塞の発症でみると、一番多発するのは、夏になります。


なぜ、夏に脳梗塞が多いのか


夏は暑いし、寒くて血管が収縮して血圧があがるなんていうこともないのに、なぜ脳梗塞が多いのかと疑問に思うかもしれません。
しかし、夏はその暑さゆえに大量の汗をかきます。汗をかくと、体は脱水状態になりやすくなります。
つまり脱水状態で、体の水分が不足してくると、血液の粘性もあがってきます。
すると、当然血液の流れは悪くなってきます。これが血管が詰まりやすくなる原因になるのです。


汗による脱水だけじゃない、夏の脳梗塞


夏は、体が非常に疲れやすい時期です。
食欲不振になったり、夏バテになったり、熱帯夜で夜も眠れず睡眠不足になったり、いろいろと疲労をためやすくもなります。
こうなってくると、体の代謝機能も衰えてきます。


さらに気をつけるべきなのは、温度差です。
夏は外を歩けば当然、カンカン照りの炎天下、30℃越えの中を歩きますが、そこから冷房が利いた部屋に入ると、急に体が冷やされます。
炎天下でかいた汗が、冷房が利いた部屋で冷やされ、体から気化熱を奪い、どんどんと体温を奪っていきます。


こうした温度差は血管に負担をかけます。


夏の脳梗塞の賢い予防法


脳梗塞が起こりやすい夏ですが、自分の部屋であれば冷房の温度を調整できますが、会社の事務所であったり、スーパーの中であったり、電車の中であったりすれば、自分の都合だけで温度設定するわけにもいきません。


そこで、夏の脳梗塞の予防法として、まずやっておきたいのが、水分捕球です。
水分補給することで、血液の粘性があがるのを防ぎます。
食事以外に、1日1.5~2.0Lの水分を、こまめに補給するようにします。


浸透圧のことを考えると、スポーツドリンクを水で倍に薄めるとよいでしょう。
また、夜寝る前や朝起きた時に、コップ1杯の水を飲むのも非常に良いことです。


水分は良くてもビールはダメ


よし! 水分を摂ればいいんだな。それじゃアルコールで! と思う人もいるでしょうが、これはいけません。
なぜならば、アルコールは利尿作用が高く、かえって脱水を加速させてしまうからです。


お酒を飲んでいると、トイレが近くなったという経験がある方なら、わかるかと思います。
サウナや温泉などで汗をかいた後の一杯といってビールをカーっと飲む人がいますが、アルコールは脱水のもとと考え、しっかりと水分補給することが大切です。




 カテゴリ

 タグ

Copyright © 健美賢(健康・美容・賢脳)情報ステーション All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。